自分用に設定する

どうやって設置するの?
好みのCGI をダウンロードしてきたら、それをそのままFTPで転送すればいいわけではありません。
CGIファイルの中身を、制作者によって指定されている部分だけ書き換える必要があります。
設定の仕方は下記のような種類があります。
  • 各CGIファイルの上部に設定(書き換え)部分がある
  • perlのパスを設定するだけで、後はWEB上の管理画面から設定する
  • 設定部分だけが一つのファイルにまとめられている(××.plまたは××.iniなど)
設定方法は配布元の説明をよくご覧下さい。readmeファイルが添付されている場合もあると思います。
また、書き換えにはエディタをご使用下さい。

→エディタについては前のページ


perlのパスって何?
CGIファイルは、上部に
#!/usr/local/bin/perl
という表記があります。
このようなperlのパス(場所)は、プロバイダ(つまりサーバー)によって異なります。
他にも、
 #!/usr/bin/perl
 #!/usr/local/bin/perl5
 #!/usr/mesh/bin/perl
などがある(らしい)です。
ご自分のプロバイダのサポートページなどでご確認下さい。



jcode.plやcgi-lib.plって何?
CGIによっては、jcode.plcgi-lib.plといったファイルが必要となります。
圧縮ファイルに添付されていたり、CGIの配布元からダウンロードできるようにリンクがはられている場合があります。
複数のCGIを設置した場合も、これらのファイルは1つあれば十分で、いくつも置く必要はありません。ただし、各CGIファイルから見た相対パスを正確に指定する必要があります。難しければ配布元が指定しているところに設置して下さい。
サーバーにあらかじめ用意されている場合には、これらのファイルへのパスを指定しなくても構いません。

→パスについては次のページ


どの部分を書き換えるの?
例えば
$password = '1111';
のように管理パスワードを自分用に書き換える必要がある場合、書き換える部分は赤い部分だけです。
その横の「'」(これは「"」の場合もあります)や「;」を消さないようにして下さい。サーバーエラーの原因になります。

書き換えが必要な箇所は各CGIによって異なりますので、配布元の説明をご覧下さい。

CGIを使う際に重要なことなのですが、絶対に著作権表示を消してはいけません
制作者さんたちは、大変な苦労をして制作&サポートしているにもかかわらず、無償でCGIを提供してくれているのです。
CGIを使う側としての最低限で最重要なマナーです。

BACK to TOP